植物からみた人間
植物界は、人間をどう思ってますか?
とご質問を受けたのでリーディングしてきました。
『植物にも意識がある。
進化、拡大、成長のための競争はあるが、好き好んで戦おうとはしない(戦うだけエネルギーの無駄)
人間については『動けるもの』としてみている。
昔は対話できたが、いまはなかなか通じない。
森に入るにしても、草木を摘むにしても、人々は声を掛けてから森に入り、摘んでいった。
それがいまではその礼儀はなく、ただ乱雑に扱うことは人にとっても、心の深いところ(潜在意識的にも)良くない。
人間は万物の長であることを
驕るのではなく
責務としてあたってほしい。
動けるものとして
その役割を全うしてもらいたい』
畦道や草原、必ず足元には植物がいてくれます。
踏み荒らしてしまうことは致し方ないことかもしれませんが、一声「通らせてください」「ここで子供達と遊ばせてください」と言う挨拶と心配りは大事だと思います。
花や葉をいただく時や枝を剪定する時も「ここからいただきます(切ります)」と前もって伝えるとそこから先の神経(意識)を切り離すことができるそうです。
昔は大きな木を切る時は御神酒を捧げ、感謝と祈りの言葉を述べてから斧や鋸を入れていました。
動けなくても、声が聞こえなくても生きています。
命に対する尊崇の念を再び思い出す。
これからもそう生きていきたいですね。
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