叱り方
怒りやエゴではないだろうかと、葛藤しながら子供を叱ることがあります。
躾のところでもありましたが、叱られる側だった者が叱る側に回るのは自分の中の経験から、あれは嫌だった、今思えばあれは有り難かった、いろんな判断基準で多くの感情が湧くと思います。
今回Soulには叱り方、どういったものがSoul目線で適切なのか教えてもらうことにしました。
叱ると怒るの違いは?
『相手が経験した、または認知しているであろう
社会通念
ルール
智慧
それらをもう一度淡々と伝えること。
怒るはそれを口実に感情を乗せ自己の観念を押し付けること』
実際に叱ると怒るが混同してしまうことに対して
『何が怒るのと叱るのがわからないのであれば、その都度試行錯誤すればいい。
自分の中で何か違うと感じれば、修正していく。
その繰り返し。
それが自身の学びであり、相手の学びでもある。
別に感情を乗せること、怒るは悪ではない。
怒りを乗せてしまったことに罪悪感を持ったり、逆に相手を打ち負かして優越感を持つことの方がよっぽど問題だ。
それらの波動を使うと自分の波動下げてしまう(錘をつける)ことなり、自分の直感が鈍る。
直感が鈍れば鈍る程、本質とは離れていくので、自己乖離が起こる。
自己乖離したくなければ、次からはそれを使わないと意図すればよい』
怒るがエスカレートして起きるパワハラについて
『叱るは相手を慮って行うこと、ハラスメントは相手の波動を下げる目的で行なっている。
だから本質的に全く違う。
蔑む人のところでも話したが、そう言ったハラスメントをする側の言動行動は一見相手を下げて優越感に浸れるが、実際のところは自分の波動が下がる方向へとシフトしている。
もし子どもを叱っていて優越感を感じるようであれば、危険である。
その事は注意して自身を観察して欲しい』
心に留めてもらいたいことは?
『相手を尊重すること。
子どもであれ、なんであれ、己の投影であることを忘れないこと』
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